黒沼 健

地方自治体人事関係システムにてシステムエンジニアとして開発に従事(3年)
エネルギー系企業プラント関係システムにてリーダ及びプロジェクトリーダ(22年)
品質管理部門にて設計ドキュメントインスペクション・第三者検証チームのリーダ(3年)
その後、エレクス株式会社に入社し、テスト事業立ち上げとともに、テストの企画/計画やテスト設計/実施をはじめ、品質コンサルティング/教育まで幅広く手掛けている

主な実績・得意業務

品質向上支援コンサルティング

検証プロセス改善コンサルティング

検証戦略立案コンサルティング

ドキュメントインスペクション

品質/テストのセミナー講師

保有資格

JSTQB テスト技術者資格Advanced Level

JCSQE 中級ソフトウェア品質技術者

主なセミナー実績

・沖縄県情報産業協会(IIA)主催の技術講座「JISA事業ソフトウェアテストセミナー」 /seminar

・沖縄県情報産業協会(IIA)ITアドバンスド・プロフェッショナル事業PBL講座「WEBサイト検証業務対応講座」 等、沖縄での検証人材育成、開発プロジェクトの品質強化支援を実施

当社の所属団体

·  一般社団法人IT検証産業協会(IVIA) ※アライアンス委員会にて役員として活動、検証技術者資格検定(IVEC)事業を担当
·  公益社団法人埼玉県情報サービス産業協会(SISIA)
·  一般社団法人沖縄県情報産業協会(IIA)
·  一般社団法人日本Web協会(JWA)
·  Made In Japan Software&Service Consortium(MIJS)
·  特定非営利活動法人日本情報技術取引所(JIET)

ご挨拶

品質は誰かにとっての価値である ― この言葉はG.M.ワインバーグが1994年に『ワインバーグのシステム思考法ソフトウェア文化を創る』の第1巻で述べたものです。 しかし、30年後の今に至っても「バグがないこと」がソフトウェアの品質であるという狭い認識がまだまだ強いというのは非常に残念なことです。 このことはソフトウェアテストについても同様で、テストとは「試しに動かしてみること」、テストの目的は「バグを見つけるため」といった理解が支配的です。 これらは決して間違いではありませんが、かなり一面的な捉え方でしかありません。 こうした現状を打開し、ひとりひとりが「品質とは何か」「何のためにテストを行うのか」を常に考えるようになってもらうことが、私の目標でありミッションだと思っています。

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