ドキュメントインスペクションとは
エレクスのドキュメントインスペクションは、要求仕様書や概要設計書などのドキュメントが正しくお客様の要望を反映したものになっているか、判定し報告するサービスです。
既存システムへの付け足し開発等において、もともとのシステムやプログラムが整理されていないことがよく見受けられます。これでは、機能追加による影響がどこに及ぶかを特定することも難しくなります。
客観的な視点で要求仕様書や概要設計書を検証することで、最終的なお客様のシステムの品質向上に貢献いたします。
以下に該当する方は要チェック
- 仕様書の文章が作成者に依存してしまっている・・・
- 設計者と開発者の仕様認識のズレが生じている・・・
- 仕様書があいまいで認識の不一致が出てきてしまっている・・・

ドキュメントインスペクションサービスの特徴
①要求仕様書や概要設計書が正しく書かれているか ②お客様の要望を満たした仕様書になっているか これらをエレクスが第三者として検証することで、最終的に作り上げたシステムの品質を向上させます。
開発の手戻りを減少させる「求めたものとは少し違う」など発注側と受注側で理解の祖語があった場合、開発の手戻りが発生します。これにより、開発コストの増加や、お客様のビジネスの機会損失を招いてしまいます。ドキュメントインスペクションはこのリスクを軽減し、開発の手戻りを減らします。
25年の経験と実績エレクスは25年の開発・テスト経験を活かし、プロフェッショナルとしてテストを体系化しております。ドキュメントインスペクションにおいても、計画的に正確に検証を行うことで、お客様のシステムのパフォーマンスの維持に貢献します。
テスト設計の流れ
1.ヒアリング | 対象ドキュメントの文書体系や作成規約を調査し、問題の抽出を行います。
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2.検査計画 | 目的を定義し、どのように実施するか(資源/コスト/スケジュール)戦略を立てます。
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3.検査項目設定 | 目的に沿って検査項目を設定し、チェックリストや観点表を作成します。
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4.文書検査 | チェックリストや観点表に基づいて、文書としての正しさや整合性をチェックします。
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5.設計内容検査 | 業務や処理の内容に踏み込んで、設計としての正しさを検証します。
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6.サマリ提出 | 検査結果や指摘事項などの品質情報を報告書にまとめます。
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